

昔は10万キロを超えると廃車のイメージがあって、売るというより処分に近かったですよね。
しかし、今は10万キロを超える過走行車でも中古車市場で需要があり取引されているので売ることができます。
あなたの過走行車を自分で廃車と判断するのは、損する可能性があるので『売却を検討』しましょう。
売る時の方法として『下取り』と『買取』があります。
どちらの売却方法が高く売れるのか、売る為のコツ・過走行車が売れる理由を詳しく見ていきましょう。
売る前に必ず愛車の買取相場を調べることが非常に重要なので、無料で調べられる一括査定のサイトで調べましょう!
目次
過走行車でも査定で価値はつくので、諦めずに売却を検討!
過走行車でも査定で価値はつくので、愛車もあきらめずに売却を検討しましょう。
実は価値があるのに、自分の判断で廃車にする損することになります。
昔は10万キロ・20万キロの過走行車は、走行不可能で全くの価値なしと判断されていました。
しかし、今では性能・剛性も丈夫になりまだまだ乗ることができるようになりました。

車買取業者でも海外に輸出しているところは多くあります。
あなたの知らないところで、日本で過走行と判断された車が世界ではまだまだ乗り続けられています。
なので過走行車でも必ず売ることを検討しましょう。
そもそも過走行車はなぜ、価値がないといわれるのでしょうか?
過走行車が価値なしといわれる理由
○そもそも過走行車の定義を知ってる?
○過走行車が価値がないと思い廃車を選ぶ人が多い理由
○車査定で過走行車がマイナス評価をうける理由
過走行車に価値がないと思ってしまう理由を見ていきましょう。
そもそも過走行車の定義を知ってる?

過走行車の定義として、『1年に1万キロを超える距離を走行している車』となっています。
自動車業界で標準的な走行距離は1年間で8,00キロ~1キロで、車査定では日本自動車査定協会が定めた「1年で1万キロ」が基準とされます。
なので、5年間で7万キロ走行している車は過走行車として判断されます。
過走行車
○7年間で5万キロ・・・過走行車ではない
○2年間で4万キロ・・・過走行車
車査定の時にこのような判断基準で、過走行車を見分けることになっています。
実は、10万キロを超えるからといって過走行車というわけではないのです。
しかし、10万キロを超えるとメンテナンスなど消耗部品の交換もあるので一般的に査定に影響があります。

10万キロを超える過走行車が価値がないと思い廃車を選ぶ人が多い理由
走行距離が10万キロを超える過走行車が価値がないと思い、廃車を選ぶ人が多い理由は『車検費用・不具合』が多くなるためです。
10万キロを超える過走行車は、消耗部品の不具合が多くで始めます。
修理が多くなって来たりメンテナンス費用が高くなります。
多くの人は車検の時に、メンテナンス・部品交換が高額になるので乗り換える人が多いのではないでしょうか?
その時にもう価値がないと思い「廃車」を検討する人が多いです。
しかし廃車にすると損することになります。
愛車に価値があるので「買取」で車を売却することを検討しましょう。
まずは無料で愛車の買取相場を調べましょう!
車査定で過走行車がマイナス評価をうける理由
車査定の時に過走行車がマイナス評価をうける理由として「消耗部品の交換・メンテナンスの費用」がかかる為です。
過走行車は普通の車より過度に走行しているので、消耗部品やパーツの劣化が激しく車が傷んでいると判断されやすくなります。
売る時には、メンテナンスや部品交換を行うことになります。
なので、車査定の時に低評価をうけることは仕方がないことなのです。

過走行車は『下取り・廃車』では損!『買取』で売るほうがいい!
過走行車は『下取り・廃車』では損することになるので、必ず『車買取』で売りましょう!
ディーラーで車を乗り換えるときに、まずは下取りを提案されると思います。
過走行車は価値がないとして廃車も提案されることもあります。
しかし、愛車には十分に価値は残っているので『車買取』で売りましょう!

ディーラー下取りでは、過走行車は価値ゼロと判断される!
ディーラーの下取りでは、過走行車は価値ゼロと判断されてしまいます。
過走行車でも大切に乗ってきた愛車の下取り査定結果がゼロ円といわれたら、ショックですよね。
下取りでは基本的に新車販売が目的なので、下取りは力を入れていません。
なので古い年式・過走行車・多走行車・傷・へこみなど状態の悪い車はすぐに価値無しのゼロ円査定になります。
確かにディーラーの下取りを利用すると、車を売る・買うというのが1社で出来るので手続きや乗り換えがラクになります。
また、新車購入の時は下取り分安くするのでという営業の甘い誘惑もあります。
実際には愛車の下取り価格はゼロ円という査定結果は変わっていません。
賢く車を乗り換えるためには『車買取で出来るだけ愛車を高く売る』必要があります。
高く売ることで乗り換えの頭金にもできるので、過走行車でも車買取を利用して高く売ることを検討しましょう!
『下取り』と『車買取』の違いはこちらを参考に、損しないように愛車を売りましょう!
合わせて読みたい
廃車は費用もかかるので、買取で売った方がお金になる!
過走行車でも廃車にすると費用もかかるので、買取で売る方が損せずにお金になります。
車の状態が悪く車を無料で引き取る業者もいるのですが、まずは売れるかどうかを調べましょう。
廃車・無料で引き取ってくれる業者は、あなたの車をスクラップで鉄くずとして売るほかにも売却方法があるのを知っていますか?
エンジンやボディーパーツなど使える部品だけを売ったり、海外に輸出したりして利益を得ているんです。
それなら、費用をかけて廃車にする・無料で引き取ってもらうより『車買取』で査定をしてもらい数万円でも買取をしてくれる業者に売った方がいいです。

その際には愛車の買取相場を知ることが大切なので必ず調べておきましょう。
ちなみに買取相場は無料で調べることができるのでこちらの『かんたん車査定ガイド』を利用しましょう!
過走行車でも価値がある3つの理由!
過走行車でも価値がある理由
○日本車製の車は丈夫で海外で大人気で、過走行車はまだまだ乗れる!
○10万キロを超える過走行車でも、しっかり売れる!
○『鉄・パーツ・部品』があるから、過走行車がゼロ円になることはない!
過走行車でも十分に価値があり、売ることができる理由が3つあります。
価値がある理由を知ることで、下取りゼロ円や廃車で車を処分してしまうと損することが分かります。
過走行車を数万円~数十万円でも売ることができたら嬉しいと思います。
賢く愛車を売ったり乗り換えるためにも、なぜ価値があるのか参考にしましょう!
日本製の車は丈夫で海外で大人気で、過走行車はまだまだ乗れる!

なので日本で過走行車として下取りで価値ゼロといわれた過走行車でも、海外ではまだまだ乗られているんです!
寿命が10万キロといわれているのは日本だけで海外では30万〜40万キロと乗っているところがあるほど日本で過走行車と思われている走行距離でも問題なく乗れるということです。
海外では、新車市場よりも中古車市場が重要視されているところもあるので丈夫な日本車製の車は大人気なのです。
日本のブランド価値や車の品質の高さが世界中では認められていて、世界中の中古車市場で取引されています。
過走行車を売る時のポイント
過走行車を売る時のポイントは、『海外に販売ルートがある買取業者』に売ることです。
しかし、簡単にどこの買取業者が海外に販売ルートがあるなんて分かりませんよね。
そういう時は、複数の買取業者に査定を依頼することで見つかる可能性が高くなります。
また、査定価格も比較することができるので複数の買取業者に査定を依頼して売りましょう!
10万キロを超える過走行車でも、しっかり売れる!
日本では走行距離が10万キロを超えると過走行車というイメージが強く、乗り換え・廃車を検討する人が多いのではないでしょうか?
しかし、10万キロを超える走行距離の車でも価値は十分にあり売ることができます。
特に海外では10万キロを超える日本製の車は大人気で活躍しています。
10万キロが寿命といわれる理由
なぜ、10万キロが寿命といわれるのでしょうか?
その理由の1つにメンテナンス時期があります。10万キロ・10年落ちとなるとタイミングベルトやクラッチなどの消耗部品の不具合がではじめて交換・修理の時期になります。
この部品などの交換で数十万かかってしまうことが多く車検の時に高額な費用がかかってしまうことから寿命というイメージが強くなってしまいます。
しかし、メンテナンスをしっかりすることで10万キロを超えても十分に価値があり乘り続けることができます。
10万キロを超える過走行車を売る時は、下取りでは価値ゼロ円と判断されることが多いので『車買取』を利用して売りましょう!
こちらの走行距離10万キロを超える車を高く売る方法(ポイントと注意点)を参考に売りましょう。
『鉄・パーツ・部品』があるから、過走行車がゼロ円になることはない!
過走行車だからといってゼロ円になることはありません。
価値がある理由として『鉄・パーツ・部品』を販売することができるからです。
最近は車の再生技術(リサイクル技術)が向上していて、エンジン・キャブ・ミッションなど多くの部品がオーバーホールされ販売されています。
低価格で品質も高いことから車関係業者・消費者から人気のある市場となっています。
なので、廃車寸前の車や過走行車でも部品を再利用できるので必ず価値があるんです。
再利用として部品を使えるのは技術が進歩しているからで、本当にいいことだと思います。
必ず過走行車の愛車にも価値があるので、諦めずに売ることを検討しましょう。
買取業者を利用して過走行車をできるだけ高く売るコツ
出来るだけ高く売るコツ
○複数の買取業者に査定依頼をして、買取業者間で価格競争をさせる!
○『大手買取店・小規模買取店』に査定を依頼して価格比較を行う!
買取業者を利用して過走行車をできるだけ高く売るコツとして2つあります。
参考にすることで、愛車の最高値を引き出すことができるので確認しましょう。
下取りでは損するので、車買取で車を売却しましょう!
複数の買取業者に査定依頼をして、買取業者間で価格競争をさせる!
複数社を利用するメリット
○買取価格を比較できる
○買取業者間で自然と価格競争になる
○騙される可能性が低くなる
○交渉ができるので高値を引き出しやすい
過走行車を少しでも高く売りたい人は、複数の買取業者に査定を依頼することです!
そうすることで、買取業者間で自然と価格競争になり高額査定を引出すことができます。
複数の業者の査定を受けることで、最高値を引き出すことができることのほかにもメリットがあります。
それは、だまされる可能性が少なくなることです。
1社だけの買取業者の査定を受けると、愛車を安くで入手しようとする買取業者に安い買取価格を提示される可能性があります!
なので、必ず複数の買取業者の査定を受けてその中から最高値の提示があった買取業者を選びましょう!
また、過走行車は海外に販売ルートがある業者や部品・パーツなどに強い買取業者が高くで買取ってくれます。
複数の買取業者に査定を依頼することで、愛車を高くで買取ことができる販売ルートを確保している業者に出会うことができます。

『大手買取店・小規模買取店』に査定を依頼して価格比較を行う!
過走行車を売る時に『大手買取店・小規模買取店』両方に買取査定を依頼して価格の比較をしましょう。
一般的に大手買取店の方が安心できて高くで買取をしてくれるイメージです。
しかし、小規模買取店にもいいところはあります。
小規模買取店の中でも海外の販売ルートが強く高くで買取ができるところや、部品メインに販売するところもあります。
大手買取店・小規模買取店この両方の査定を受けることで、あなたの愛車を高くで買取してくれるところが見つかる可能性が高くなります。
なので、売る時には『大手買取店・小規模買取店』両方を利用して価格比較を行い高いところに売りましょう!
愛車を売る時のポイントとして『いろんな販売ルートを探す』ことが大切です。
過走行車を少しでも高く売る方法は、車買取の一括査定を利用する!
過走行車をできるだけ高く売る為には『車買取の一括査定』を利用しましょう。
一括査定を利用することで、簡単に複数の買取業者に査定を依頼することができます。
その中から高額査定をしてくれた買取業者を選ぶだけです。
できるだけ高く売るポイントとして、複数の買取業者に査定を依頼することがあります。
自分で探して査定を依頼するのは時間も手間もかかります。
しかし、一括査定は簡単な入力項目で申込むことが出来てあなたの地域の複数の優良な買取業者に申込むことができます。
どんな状態の車でも複数の査定を受けることで、海外に販売ルートを持っていたり過走行車の買取が得意な業者と出会う可能性が高くなります。
実際に複数の買取業者の査定を受けることで、60万円アップした事例もあるんです!
1社の買取業者に売るより必ず高く売ることができ、下取りよりも高くで売ることができます。
安くなることを知ってあなたは・・・下取り、1社だけの買取業者を利用しますか?
必ず一括査定を利用して、できるだけ高く愛車を売りましょう!
一括査定を利用するメリット
○最高値を引き出せる!(複数の買取業者で自然と価格競争になる)
○手間がかからない!(簡単に一斉に複数社に査定を依頼できる)
○信頼できる買取業者と提携しているので安心!